Apr. 1, 2009
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免責関係者・死者を鞭打つ罵倒

http://s03.megalodon.jp/2008-0507-0057-36/blog.goo.ne.jp/rentai2005/1

「めいわくかけたくない」 50代女性自殺

「めいわくかけたくない 50代女性自殺」 という記事がありました( 10月26日付け毎日 )。 年収が200万円しかないのに、カードでキャッシングを繰り返し、1300万も負債が膨らみ、自殺したようです。

押入れのなかには帯封が切られていない着物やバッグが山積みだったそうです。 こういうのを 「 次々販売 」 とか言うそうですね。 こんな販売方法は東京にはないので( 多分、周りでこんな馬鹿な買い物したという話はトンと聞かないのでないのだろうと思う )、断りにくさはよく想像できませんが、使わないものなら返品したらよかっただろうと思います。

記事は、支払い能力もないのに過剰な与信をした、クレジット会社を糾弾する内容でしたが、キャッシングはカード申し込み時に自分で上限を決められたと思います。 買い物の与信もです。 私は、買い物は無制限、キャッシングはゼロに設定しています。 はじめからゼロに設定しておけば使わなくて済みますから、借りすぎによるリスクは簡単に回避できます。 また、買い物にしても簡単な小遣い帳をつけておけば、返せる範囲なのかどうかすぐに把握できます。 預貯金や、株、投資信託等資産の範囲で買い物をしておけば、クレカごときで債務超過に陥るわけがありません。

つまり、与信は自分で返せる程度に設定しておけばいいだけの話であり、それをしないでおいてクレジット会社のせいにするのは、ずうずうしいというか筋が違うと思うのです。 たしかに年収が200万しかないのに、1300万円という与信が過剰にも見えますが、信用( =支払い能力 )は自宅が持ち家なのか借家なのかなどによっても違ってくるので、新聞の記事だけでは判断しかねます。

遺書には 「 バカ バカ 」 と何度もつづられていたそうですが、ホント、そのとおりだと思います。 わかってるじゃないですか。 ただ、この人の残した遺書を見ますと、痴呆のような字ですので、禁治産者同然の資産管理能力だったのかもしれません。 そうだとしたら、そんな人間にお金やカード持たせた家族の責任が問われるでしょう。

にもかかわらず、長男は、 「 母がなぜこんな買い物をしなければならなかったのか。 審査がずさんでなければ母は死なずにすんだはず 」 なんていっています。 審査なんかずさんであっても、本人が( 自分で言うように ) 「 バカ 」 でなければ、死なずにすみました。 そこんとこを言わずに、他人だけを攻めるのはさすがに 「 バカ 」 の遺伝子を受け継いでいるだけのことはあります。 この女には孫までいるそうですが、バカ遺伝子の無限拡大が本当に懸念されるところです。

普通だったら、 「 母の馬鹿な買い物でご迷惑をおかけしました、負債は着物を売ってなるべくお返しします 」 というのが当然でしょう。 帯封がついたままなら売りやすいはずです。

気になるのは記事のこの部分 → 「 遺族はオリコの審査がずさんとして、残額の支払いを拒否、示談交渉中 」 です。 支払い拒否は、相続放棄をすれば簡単で、交渉の必要はありません。 にもかかわらず、わざわざオリコと 「 交渉 」 するということは、 「 相続放棄をする気がない = 死んだ婆さんには資産がある 」 という感じがするんです。 資産はほしいが、支払いは放棄。 給食は食べるけれど給食費は払わない、奨学金は貰うが、返済は拒否、というのと根はおんなじです。 日本にはこんな人間ばかりが本当に増えてしましたね。

追記 : 遺書には 「 これ以上めいわくかけたくないです。 そう式もかんたんに 」 とあったそう。 でも、借金踏み倒して死ぬなんて債権者にとってこれ以上の迷惑はない。 しかも心配するのは債権者の迷惑ではなく、自分の葬式。 まっっったく、多重債務者は生きて迷惑、死んで迷惑だ。