/

警告・ジェンダーフリー教育の害毒 ( 注1 )




 男女混合名簿が急速な広がりを見せている。 県や市町村の教育委員会が率先して指導している例も少なくない。 ( 注2 )

 ジェンダーチェックと称して、男女で区別することを、なんでも槍玉に挙げる。 体育着やランドセルを同じ色にせよ、体育の時間も男女混合にせよ、端午の節句や雛祭りも差別だと主張される。

 こうした男女無区別主義は恐ろしい弊害を生む危険がある。 男女の区別をしないと、子供たちのアイデンティティーが健全に作られない、つまり自我が正常に発達しないからである。

 アイデンティティーとは、 「自分が自分らしいと思えばよい」 というような簡単なものではない。 いくつもの層から成り立っている複雑なものである。

 たとえば、家族の一員だという帰属感。 また自分は男なのか女なのか、どちらなのかという帰属感。 そのほかにも日本人という帰属感。 故郷や学校や会社への帰属感など、多くの帰属感の累積によってアイデンティティーが形成される。 もちろんそれらの中心には、自分とはこういう人間だという確信があり、それも大切である。

 こういう同心円的な層をなす帰属感の集まりが、アイデンティティーの本質である。

 中でも、自分は男または女だという自己意識はアイデンティティーの基礎であり、たいへん重要である。

 これが揺らいで定まらないと、性同一性障害( 注3 )に陥るばかりでなく、自我そのものが健全に形成されない恐れが出てくる。

 子供は三歳くらいから始まって思春期までには、自分が男または女の特性を持っていることを意識的に確信し、それなりの行動基準が確立されていなければならない。

 さもないと、価値観や考え方の面で自分に自信が持てず、無気力や閉じこもりの原因になりかねない。 さらに、異性との関係がうまく作れないとか、セックスがうまくできないとか、同性愛に傾くとか、要するに生物として子孫を残すために必要な行動に支障が出るおそれがある。 予想される障害は多岐にわたり、深刻である。

 このままジェンダーフリー教育が広まると、5年後10年後には青少年の心の病が急増する恐れがある。

 それを防ぐためには、男女の区別を科学的に正しく教え、その上で両性の分業と協力の正しいあり方について考えさせる教育が必要である。

 男女の区別を正しく意識させることはむしろ必要であり、混合名簿などのまぜこぜ教育はきわめて危険である。

 男らしさと女らしさは社会的・文化的に作られたものではなく、生まれつきのものだということは、いまや脳科学によって証明済みである。 ( 注4 )

 この生まれつきの男らしさ・女らしさを自由に出すことが妨げられると、心は不当なストレスにさらされる。 必ず悪い影響が出るであろう。

 男女の違いを否定する教育は、子供たちの心に不自然なひずみを与える危険な暴挙と言わざるをえない。

 ジェンダーフリー教育は、愚かを通り越して、子供たちの心の成長を阻害する犯罪と言うべきである。

( 注1 ) 「ジェンダーフリーの害毒」 のタイトルで 『産経新聞』 平成14年5月6日付の教育面 「解答乱麻」 欄に掲載されたものである。 新聞では紙面の都合で短いタイトルになったが、論じたいのは 「ジェンダーフリー教育の害毒」 である。 ここに収録するにあたって、注1から4を付けた。
( 注2 ) 男女混合名簿の実施状況
東京都教育庁指導部指導企画課が平成13年8月現在に行った調査では、実施率の高い8府県は次のとおり。
校種栃木福井長野静岡滋賀大阪鳥取島根
小学校86.094.1100.0100.097.473.898.299.0
中学校64.041.599.5100.077.863.636.795.6
高校無答20.5100.0100.084.941.4100.096.5
養護無答53.6100.0100.0100.0未調査100.0未調査
 見られるように、静岡県は100%、長野県も100%に近い。 東京都は100%を目指しているそうである。 石原都知事はどう考えているのか聞きたいところである。
( 注3 ) 「性同一性障害」 と呼ばれているものには二種類があり、一つは先天的なもの、いま一つは後天的すなわち心理的な原因によるものである。  前者は胎児のときに逆のホルモンを浴びてしまったことから生じると考えられている。 たとえば、男児が女性ホルモンを浴びると、体は男性だが脳が女性化してしまう。 体の外形は男性だが女脳を持って生まれてしまうのである。  しかしここで問題にしているのは、後者の心理的な原因から生じる性同一性障害である。 これはたとえば女児がマイナスのマザーコンプレックスを持っているなどのために、女性に同一化できないで男性に同一化したいと思ってしまう場合である。  もちろんコンプレックスのためばかりでなく、無理な教育によって自分の性に同一化できなくなった場合にも、同じ障害が現われる危険がある。
( 注4 )ここで 「男らしさと女らしさは社会的・文化的に作られたものではなく、生まれつきのものだ」 と書いたのは、紙面の制限による舌足らずであり、正確ではない。 正確には、 「男らしさと女らしさは、生まれつきの違いを基礎にして、社会的・文化的に着色されたもの」 と言うべきである。

 一口に 「ジェンダー」 と言われているものも、すべてが社会的文化的に生じたものではなく、もとには生得的な違いがあり、その違いが具体的には社会的文化的な形を取るのである。

 そもそも 「ジェンダーフリー」 という言葉は、男女の性差がすべて後天的なものだという理解に基づき、その性差をすべてなくす( フリーになる )べしという考え方から出た言葉である。 この言葉自体が間違っているということを、まず認識していかなければならない。





男女混合名簿100%は思想統制の現われ

 男女混合名簿の実施率が長野県と静岡県で100パーセントという数字を見て、いかにも不自然だとは感じていた。 100パーセントという数字は、かなり強い強制が働かないかぎり不可能である。 これは県の教育委員会が権力を使って強要していることを意味しているのではないか。

 そう思っていた矢先、長野県の一教員から以下のような手紙をいただいた。 たいへん重要な内容なので、ご本人の承諾を得て、一部を引用したい。

 「私の見るところ( アンケートをとったわけではありませんが )、長野県でも男女混合名簿に賛成している先生は、10%いるかいないかにすぎません。 30%くらいは内心反対なのです。 残りの60%は、主張を持たないか、日和見を決め込んでいるのです。 長野県における男女混合名簿が100%なのは、ひとえに県の教育委員会が強力にそれを推進( いや強制 )しているからです。 主幹主事( 旧管理主事 )が、学校に指導要録をみにきては、男女混合名簿を強要しているからです。」

 「教育委員会が強力に推進し、校長が職員に 「そうしろ」 と言い、教育事務所の同和人権関係の指導主事がさらに、これに加勢しているので、逆らえない状況にあるだけです。」

 「『 男女混合名簿は非合理的で、面倒で何にもいいことない』 と陰で言っている先生なら、過半数を超えています。 混合名簿の賛成者なんか、社民党の支持者に少し+αしたくらいの圧倒的少数派なのです。」

 「今、先生たちの間で流行っていることをお知らせします。 お役所( 教育委員会 )用には、しょうがないので、男女混合名簿を使うが、男女別名簿も作り、状況判断で使い分けることです。 私も両方の名簿を作って用意しています。 しかし、今年度は、今のところ男女別名簿しか使っていません。 その方があらゆる面で便利だからです。」

 この手紙から分かることは、100%というのが実際の実施率ではなく、県教育委員会が強要している表向きの数字だということである。 現場では二重帳簿のようにして、両方の名簿を使い分けている先生たちも多いらしい。

 男女混合名簿というような、特殊なイデオロギーに関わることを、権力によって強制していることは大問題である。 それは先生や子どもたちの内面的な思想の自由を侵す重大な人権侵害であり、思想統制である。




ジェンダーフリー教育の害毒・大学編

 このごろの多くの大学には 「女性学」 という講座が設けられている。 「学」 と名がついているが、ほとんどの内容が 「学」 にみせかけた フェミニズムのアジテーション である。 とくにジェンダーフリー思想が宣伝されているが、中でも弊害の大きいのが母性の否定である。

 すでに数年前に、私の教え子の大学生が 「母性なんてたかだか百年の歴史しかないんだから」 と言ったのには驚かされた。 彼女は、母性というものが発生して、たった百年しか経っていないのだと理解していたのである。 私は 「どこでそんなことを教わったの?」 と質問して、 「女性学」 でそういうことを教えていることを知った。 「女性学」 では、さらに例のバダンテールの 『母性という神話』 を推奨し、 「母性がなかった時代もあったんだから、母性本能なんてないのだ」 と教え続けているのである。

 こういう 「学」 を教えられ、 「母性はしがらみだ」 と言われると、簡単に 「そうだ」 と思ってしまう学生というのは、タイプが決まっている。 そういう女子学生は、たいてい版で押したように母性を受けないで育っているのである。 やさしい母性を体験したことがない、したがって自分が子どもを育てる場合に 「母性が大切だ」 と言われることが、なによりも苦痛なのである。

 こういう女性たちは、 「母性など必要ない」 という理論に飛びつくことになる。

 同じ反応が先日の 『産経新聞』 の投書欄( 平成14年6月5日 )に載っていた。 「母性の重視は新時代に逆行」 ( 梅本良子 23 和歌山市 )である。

 この人が書いていることは、フェミニストが 「女性学」 や 「市民講座」 などで教えている公式そのままである。 曰く

 「日本が明治時代に新しい国づくりを開始した際、女性が国に役立つ存在であるためには何を求めればよいのかを議論したという。 その結果、女性の役割の一部に 「母性」 が含まれただけにすぎない。 つまり、母性とは男性社会に都合よくゆがめられた女性像の一つなのである。」

 これが 「女性学」 などで版で押したように教えられている 「母性はたかだか百年」 論の根拠である。 つまり 「母性」 は国家の政策として、男性によって作られ押しつけられたものだという認識である。 まるで 「母性」 という言葉が作られたときに、はじめて母性が発生したと言わんばかりの理解である。 また男性が作ったものはすべて悪いというステレオタイプな見方を前提にしている。 こういういい加減な理論が 「学」 と称して大学の中で教えられているのである。

 さらに投書者は、こうも書いている。 「母性尊重を再び流布すれば、子供ができないと後ろめたさを感じて高額な不妊治療に躍起になり、産んだら産んだで子供に愛情が持てない、自分は冷淡な母親なのか、と悩める女性が増えるだけで、結局は女性の生き方の幅を狭めるだけになるのではなかろうか。」

 こういう屁理屈が 「学」 の名で教えられているのである。 不妊治療を受ける女性は、なにも子どもを産めないことに 「後ろめたさ」 を感じるからではない。 むしろ母性本能から、素直に子どもをほしいと思うから不妊治療を受ける、という女性の方が多いのではなかろうか。

 また子どもに愛情が感じられない女性が悩むのは、いいことである。 「なぜ子どもに愛情が感じられないか」 を考え、その対策をこうじようとするのは、子どもにとっては必要なことであり、すばらしいことである。 悩むことがすべてよくないと考える方が間違いなのだ。

 母性を感じられない母親に、 「母性など持たなくていいよ」 と言ってあげるのが、本当にその母親のためになるのであろうか。 いや、もっと大切なことだが、その子どものためになるのだろうか。 その悩める母親が、母性を持てるようにしてあげる方が、母親の幸せのためばかりでなく、子どもの幸せためにも、よりよい方法ではないだろうか。

 これらの屁理屈は、母性を否定したいという心理を持ったものがひねり出したものにすぎない。 その屁理屈を、母性を否定したいという心理を持ったものが、ありがたがっておしいただいているのである。

 こういう理論を信奉したい心理を持っている者がいるのは、いたしかたない。 母性を受けないできた人間が、 「母性」 を 「しがらみ」 と感じるのも仕方ない。 しかし、それが 「新時代」 であり、 「新時代」 の産物が無条件に正しいとして、 「母性」 を重視する者を 「時代に逆行する」 と非難するとなると問題である。

 最近の母性重視の流れは、軍国主義時代の 「産めよふやせよ」 というかけ声の中の母性重視とは違い、子どもたちの中に蔓延している母性不足の病弊に対する反省から出てきたものであり、時代に逆行するものどころか、むしろ時代の要請に応えるものと言うことができる。

 この投書者は 「ジェンダーフリーの流れに逆らう、時代に逆行した考えだと言わざるを得ない」 と結論しているが、そのジェンダーフリーに大きな問題があるとなると、 「時代の流れ」 なるものを、一度徹底的に検討し直すことが必要になるのではなかろうか。





   フ




◆結婚と主婦と敵視するフェミニズム業界の大親分
上野千鶴子( 東京大学大学院教授 )
 
 考えてみたらフェミって何を言っているかというと、 「あんたら気に入らねぇ、ムカつく」 とオヤジに向かって言ってるんですよ。
( 『ジェンダーフリーは止まらない』 )

 男がつくった世界が滅びても女は生きてゆく。
    ( 中略 )
 国が滅びても、わたしは生きてゆく。 家庭が崩壊しても、わたしは生きてゆく。
( 『ことばは届くか ― 韓日フェミニスト往復書簡』 )

 なんでおっぱいがあるかないか、ちんちんがあるかないか、子宮があるかないか、っていうことで、人間の間にそういう分割線がひかれなきゃいけないか、っていうことには、かなり恣意的な理由しかない。
( 国際基督教大学における講演 )

 元全共闘のマルフェミ( マルクス主義フェミニズム )学者。 我が国フェミニズム業界の親分的存在でもある。 「男とまともに、サシで、カッとなると、私は相手をつぶします」 と自ら言うほど男性を憎悪する。 結婚と主婦を敵視し、大嫌いなのが 「結婚してるフェミニスト」。

 結婚を 「自分の身体の性的使用権を生涯にわたって特定の異性に対して排他的に譲渡する契約のこと」 と定義する。 「男と女の関係を滅茶苦茶にすることで戦争のできない国にする」 ことを夢みる倒錯革命家。 最近、東京都に講演を拒否されて、フェミニズム業界の利権が侵されたと猛り狂っている。


◆政府部内に潜り込んだフェミニズム学者
大澤真理( 東京大学教授 )

 セックスが基礎でその上にジェンダーがあるのではなくて、ジェンダーがまずあって、それがあいまいなセックスにまで二分法で規定的な力を与えている。
     ( 中略 )
 女で妊娠したことがある人だったらメスだと言えるかもしれないけれども、私などは妊娠したことがないから自分がメスと言い切る自信はない。
( 『ラディカルに語れば』 )

 ジェンダーというのはそれ自体不当性を含んでいるから、ジェンダー自体が解消されなければならない。 だから目指すのはノンジェンダーとか、ジェンダーフリーな社会。
( 『「男女共同参画ビジョン」 の特徴と意義』 )

 上野千鶴子のポン友で、病的なジェンダーフリー論者であるところが共通している。 男女共同参画審議会の基本法検討チームのメンバーとして、男女共同参画社会基本法の中にジェンダーフリーの毒素を盛り込んだ知能犯。

 政府部内にまんまともぐり込み、男女共同参画会議影響調査専門調査会長、社会保障審議会年金部会委員、文部科学省科学技術・学術審議会専門委員、国際協力機構ジェンダー支援委員会委員長など、歴任した肩書きは数知れず。 「女性の社会進出は少子化解消に役立つ」 というフェミニズムのデマゴギーを各方面に吹き込んだのもこのフェミ。


◆ 「ジェンダー」 を残すために喚いて抵抗したフェミ信者
猪口邦子( 少子化・男女共同参画担当大臣 )

 ジェンダー・イクオリティ( 両性の社会的平等 )に敏感な視点から見直していくことが、活力ある公正な21世紀の日本社会を実現するには不可欠である。 そのためには省庁横断的に諸政策に関与し、総合調整機能と関連施策の企画立案力を保有する強力なナショナル・マシナリー( 国内本部機構 )が必要であり、またあらゆる政策やサービスに潜むジェンダー・バイアスを是正していくという意味でのジェンダリングの問題に取り組む強い政治的指導性が必要である。
( 「猪口メモ」 = 「行政改革会議における女性施策の取扱いについての提言」 )

 橋本内閣の行政改革会議委員の時、政府部内にフェミニズム行政の司令塔を設置することを画策。 その時に配ったのが上の文書というわけ。 平和狂を唱えるフェミ信者で、軍縮大使時代に得意にした講演テーマは 「ジェンダーと戦争」。

 その反軍隊の姿勢は、北朝鮮の対日メッセンジャーであり人権擁護法案推進勢力の黒幕的存在である師の武者小路公秀譲り。 小泉チルドレンとして当選後、日本外国特派員協会の記者会見で 「ジェンダーフリーバッシングを許しません!」 と絶叫。 大臣に就任後、男女共同参画計画改定をめぐる自民党との攻防では、 「ジェンダー」 という文言を残すためにヒステリックに喚いて抵抗した。


◆革命政党の末期症状を体現する極左フェミ
福島瑞穂( 社民党党首 )

 差別主義者は、自分より下と思っている女性や外国人が権利を主張し始めると既得権が脅かされると思って攻撃を始める。 日本人になれと帰化を持ち出す。 帰化が問題なのは、 「在日」 の歴史的な経緯や外国人問題がないかのように隠されてしまうからだ。
( 民団新聞 )

 中山文部科学大臣が教育改革タウンミーティングで、 「従軍慰安婦という言葉はそもそもなかった」 と、あたかも従軍慰安婦や強制連行の事実がなかったかのような発言をしました。
     ( 中略 )
 当時から 「慰安婦」 「慰安所」 という言葉はあったわけですから、間違った認識で歴史をゆがめることは問題です。 大臣が職を辞すことを強く求めます。
( 社民党党首の記者会見 )

 社民党党首は 「痴漢に間違われて捕まった男性は、男性として連帯責任を負え!」 と叫ぶ超フェミストでもある。 弁護士としてやってきたことは夫婦別姓、婚外子、セクハラ、DV …… とフェミ一色。

 北朝鮮と韓国が大好きで、4年前には金正日誕生60周年祝賀会に土井たか子、村山富市らとともに出席。 「女性省をつくり日本より早く家庭内暴力防止法を成立させた」 と韓国を礼賛する。 「でもぉ~、侵略するより侵略される方がイイですし~ ……」 なんてことをテレビでシャーシャーと宣う。 革命政党の末期症状を体現している極左フェミ。


◆フェミ事業に6000億をつぎ込むフェミナチ知事
堂本暁子( 千葉県知事 )

 学校生活の様々な場面においてジェンダー意識の払拭に心掛け、ジェンダーに関わる環境を見直すことが大切です。 そこで下記の点につき御配慮をお願いします。
 ー 記 ー
1.積極的にジェンダーフリー教育の推進する。
2.学校生活をジェンダーフリーな環境に整える。
3.ジェンダーフリーに関する研修を実施し、教職員、生徒等の意識の改革を図ること。
( 「学校におけるジェンダーフリー教育の推進及びジェンダーに関わる環境の見直しについての通知」 )

 堂本暁子が千葉県知事に就任して半年後に県教育長名で出したのがこの通達。 これはほんの序の口で、以後、日本一のフェミナチ条例たる男女共同参画条例案の作成、教育現場のへ男女混合名簿の強制、DV施設の濫造と千葉県行政をフェミニズム漬けにした。

 公共事業のエサで自民党利権県議を操り、フェミ行政を批判する議員を 「反対すれば女性票が減りますよ」 と脅すのが常套手段。 2兆4000億円の累積赤字を抱える中で、毎年6000億円もの予算を 「男女共同参画」 事業につぎこみ、千葉県の財政を危殆に瀕せしめている。


◆フェミニズムの病原菌をばらまいたフェモクラット
坂東真理子( 前内閣府男女共同参画局長 )

 保育所の定員が不足していることは待機児童の多さが雄弁に語っている。
     ( 中略 )
 待機してもどうせ入れないからと無認可保育所に預けていたり、親や親類に預けて働いている女性が30万人、さらに保育手段が確保できなくて仕事をあきらめている女性や潜在的待機児童まで数えれば300万人とも言われる。
( 『男女共同参画社会へ』 )

 内閣府男女共同参画局長として長らく君臨し、日本中にフェミニズムの病原菌をばらまいた人。 潜在的待機児童30万人というウソを垂れ流したのもこのお方( 日本の保育園充足率は90%にすぎない )。 埼玉県知事選挙に出馬して落選した後、昭和女子大学副学長に転身。 上昇志向の強さでは猪口邦子と双璧をなす。 少子化の現代は 「女性にとっていい時代」 が持論。

 「兄弟が多い時代は女の子は教育も受けさせてもらえず嫁に出され、夫の両親に 「仕え」 なければならなかったが、子供が少なくなると女の子とてかけがえのない存在となる …… 離婚しても親と協力して子供を育て、幸せに過ごせるので、無理に結婚を続ける必要はない」。 ほとんど 「リコンのススメ」 と言えよう。


◆俗流フェミニズムをタレ流す 「フェミタレ」 の第一人者
田嶋陽子( タレント )

 結婚というのは、女は結婚すれば幸せだとみんなうそで言いくるめて女を不払労働に追い込んで、そして国が子宮を管理しているわけ。 今もって厚生労働省は女の子宮管理していますね。 そうでしょう。 女の人は自分の体を自分で管理できないんです。 なぜなら、バイアグラはたった半年で皆さん使い出したでしょう。 女性の低用量ピルは10年掛かっても許可下りなかったんですね、10年!

 ( 女たちは )名なし家なし子なし、子供は産んでいるんですが、その子供は結局だれか知らない男の名字が付いちゃうわけですね。 自分の子供だって女は威張っていますが、全部それは家父長制ですから、男の名前が付いていく。
( 参議院内閣委員会での質問 )

 フェミタレ( フェミスト・タレントの略 )の第一人者( ついでに言えばフェミタレの二番手は、上野千鶴子の弟子筋にあたる遥洋子 )。 「たけしのTVタックル」 などで俗流フェミニズムを臆面もなくしゃべりまくり、フェミタレのバカさかげんを天下にさらけ出した。

 フェミニズムをウリに、大学の語学教師から芸能界、参議院議員と遍歴し、神奈川知事選に出馬して落選。 参議院議員の時はアジア各国に 「従軍慰安婦」 発掘の旅に出かけて、従軍慰安婦のデッチ上げに大きく貢献した。


◆「フェミコード」 を振り回すフェミ評論家
斎藤美奈子( 評論家 )

 
 てめーら、脳味噌カラッポのくせに、偉そうな口きいてんじゃねーぞ、ゴラァ。  こうした威圧的なせりふは、たいてい強者から弱者に向けられることに注意したい。 上司から部下へ、監督から選手へ、先輩から後輩へ、父から子へ、兄から弟妹へ、ときに息子から母へ、そして夫から妻へ。 逆は少ない。 恋人同士の会でさえ、 「うっせーんだよ、おまえは。 少しだまってろ、バカ」 くらいの命令調はザラである。
( 『物は言いよう』 )

 どこやらのフェミ団体が発行したお手軽なDV告発パンフレットみたいな文章だが、これを書いたのは気鋭の評論家斎藤美奈子サン。 「女性が政治の場に参加したほうがよいひとつの理由は、女性の地位向上に役立つ施策が進められることである」。 これも男女共同参画局のパンフではなく、斎藤サンの文章。

 最近、文学評論方面でさかんにフェミの害毒を浸透させているのがこの方で、サブカルチャーみたいな素材を料理させると鋭い切れ味をみせる評論家が、フェミ問題を扱うとたちまち 「上野千鶴子」 と化してしまうから恐ろしい。 『物は言いよう』 は 「フェミコード」 というツールで男どもを攻撃した本だけれど、 「フェミコード」 なんて東京女性財団( 今は消滅 )が言い始めた 「ジェンダー・チェック」 のサルマネにすぎない。





( 2017.02.20 )


  


 男女平等、ジェンダーフリー、北欧を見習え。
 フェミニストは、常に日本の女性は虐げられているって叫ぶよね。
 女性の権利も大事だけど、権利を主張するなら義務も果たすべき。 男女平等なんだから、ね。
 女性の権利だけ主張し、権利のみ欲しいって言うのは横暴でしょ
 そんなフェミニストは、ただの強欲にすぎない
 北欧を見習えってことだよね。



 世界格差指数で日本が過去最低の111位だったそうです。
1位アイスランド
2位フィンランド
3位ノルウェー
4位スウェーデン
5位ルワンダ
6位アイルランド
7位フィリピン
8位スロベニア
9位ニュージーランド
10位ニカラグア
北欧さすが!
やっぱり、北欧の国は男女平等なのね
日本も北欧を見習わないと!
日本、オワコンじゃん
ルワンダもすごい。日本はアフリカ以下なんだ
日本、オワコンじゃん
 世界格差指数が発表されるたびに、こういうジェンダーフリー論やフェミニストが声高に、日本の男女格差を無くせって叫ぶよね。

 実際、男女格差の内容は
 世界格差指数:日本のレポート
 日本は教育、健康については男女格差がない国。
 ただ、政治、経済において女性の進出が遅れているって評価。
 まぁ確かに大企業では、女性管理職が少ないって言われているけど ……。
 でも、働き方は各人それぞれの考え方、国柄もあるわけだ。

 ただ、男女平等って言うことがすべて正しいってのはどうだろうか?

 女性管理職推進。 政治は経済に介入すべきではない!

 女性管理職を増やそう。 働き方改革で、大企業でも女性を活用していこう。

 こういう経済に政治が介入することは間違っている。

 経済は経済として政治とは別に考えるべき。

 例えば、大企業は女性管理職と男性管理職を同数にしろって法律で決めた場合、会社が倒産したら政治が責任を取ってくれるの?

 女性管理職を活用して、大躍進する企業もあるだろう。 しかし、女性管理職を増やすことで失敗する企業だって出るだろう。

 要するに、経済のことは経済に任せるべき。
● 女性を活用して、大躍進を遂げる企業もある。
● 女性活用を一切しないで成長していく企業もある。
 どちらも企業として業績好調であり、株主に利益配当出来れば、何も問題ない。

 日本は少子化が進んでいるわけだから、男性社員を優遇する人事をしていれば、当然人材確保が困難になる。
 それでも、男性重視するのであれば、男性社員を確保しやすい企業になるしかない。

 中小企業では女性活用が進んでいる。
 女性社員をドンドン採用して頑張っている企業もすでに存在している。
 女性に頑張って働いてもらわないと、会社が回らないって会社多いよ。

 女性が活躍する会社もあれば、女性に向かない会社もあるわけで、すべて男女平等にすべきってのは極論でしょう。




 男女平等って言うけど、男性と女性がともに助け合い共存共栄する社会が理想でしょ。
 それには、国柄が重要でしょう。
● いや、北欧は男女平等が進んでいる。先進国だ。
● ノルウェーの制度を日本にも取り入れるべき。
● 日本は男女平等が遅れている。恥ずかしい国。
 そういう意見を言う方に提案します。

 日本もノルウェーを見習いましょう。
 ええ、日本もノルウェー式を採用するのもいいかもしれませんね。

 まず、この記事を読んでいただきたい。

 ノルウェーでは女性も徴兵があります。
 しかも、ノルウェーでは男女混合。 同じ部屋で過ごします。

 ノルウェーは男女平等ですから、男性と女性で部屋を区別しませんよ。
 男性も女性も共に国を守る同士ですから。

 日本もノルウェーを見習って導入しましょう。

 日本のフェミニストの皆さんは当然賛成して頂けるはずです。
 男女平等であり、世界男女格差指数第2位のノルウェーが推進していることですから。

 日本もノルウェーを見習いましょう。

 ノルウェーでも男性と女性が同じ部屋で寝泊まりすることに対して批判的な意見はあります。
 しかし、女性の圧倒的大多数が男女混合部屋に賛成しています。

 さすが、男女平等の国ノルウェー。




 ちなみに世界男女格差指数についてですが、この世界男女格差指数、あくまで男性と女性の格差の指数であって、男性も女性も教育を受けていない、健康でない、収入が低い場合、数値が高くなります。

 男性と女性の格差だけを抽出した指数です。よって、アフリカ諸国が日本より上位にランクインされているわけです。

 如何に世界男女格差指数が意味のない指数であるか!

 確かに、日本は女性が活躍しにくい社会かもしれません。
 しかし、それは男性が一生懸命働いて、家族を養い、妻は子供の育児に集中できる環境があるということも言えるのではないでしょうか。

 女性の社会進出を推進する理由は、男性社員の賃金が上昇しないことでしょう。

 バブル期まで、男性が働いて一家を養うことは可能でした。
 それがバブル崩壊以降、男性社員の給料も増えなくなりました。
 結果、女性が働かなければ、一家を支えていけないのが現状でしょう。

 専業主婦が贅沢な時代に突入した日本。 これが、ホントに日本社会の幸せなのでしょうか?

 「保育園落ちた、日本死ね」って言葉もありましたが、保育園に子供を預けなければいけない日本社会こそ問題ではないでしょうか。
 子供を育てることは、将来の日本社会を背負って立つ重要なこと。

 それを、保育園に任せる。 移民ベビーシッターを雇う。

 これがホントに日本社会にとって素晴らしい社会なんでしょうか?

 子供を保育園に預けて、女性が活躍する社会って何なんだろう?


( 2016.09.06 )

     



 ジェンダーの平等の名の下に共に汗をかき、共に眠る ―― ノルウェーは女性に徴兵を義務付けただけでなく、戦友の男性たちと共用の男女混合部屋を提供してきた。

 同国軍の男女のバランスはまだ完全に均等ではないが、1997年生まれで、この夏に徴集された兵士の約3分の1が女性だった。

 北極圏( Arctic Circle )にある軍のセテルモン( Setermoen )基地で機甲大隊の新兵が戦闘任務に備えてアサルトライフルの扱い方を学んでいる。 帽子の後ろからポニーテールを出している兵士たちがあちこちにいる。

 ポール・ベルグルンド( Pal Berglund )中佐は新しい男女平等徴兵について 「選べる新兵候補が増える」 とコメント。 「これまでと同等の人材を探しています。 こうした人材がノルウェーの女性人口の大部分に存在するのは明らかだと私は思っています」

 40年ほど前から女性が軍に志願できるようになったノルウェー軍は徐々に女性の比率が上がってきた。 1990年代前半に女性初のヘリコプターパイロット、ジェット戦闘機パイロット、潜水艦艦長が誕生している。




 いま北大西洋条約機構( NATO )事務総長を務めるイエンス・ストルテンベルグ( Jens Stoltenberg )氏が首相だった2013年、両性に徴兵を適用する法案がほぼ全会一致で議会を通過した。

 ノルウェーは現在までの5代の国防相のうち4人が女性で、NATO加盟国かつ欧州の国として初めて男女両方の徴兵を開始した。 男女両方を徴兵しているのは世界でもイスラエルなど少数の国だけだ。

 「女性がいると作戦上の利点があります。 たとえば情報収集で男性では近づくことのできない人々に接近することができます」 とベルグルンド中佐は語った。

 ノルウェー軍が毎年必要としている新兵は1万人弱と、徴兵の対象となる6万人よりもずっと少ない。 つまり、実際に兵役に就くのは最もやる気のある人だけなのだ。 ノルウェーで兵役は労働市場で高く評価される経歴とみなされることが多い。

 「兵役に就くことで自立することができます。 少女も少年も同じ機会を得ることは良いことです」 と新兵のマリアンヌ・ウェスタム( Marianne Westum )さん( 18 )は語る。 「チームの一員として働くことを学び、ほかの分野の人々と友達になってもっと自立できるようになりたいです。 要するにもっと成長したいです」

 マリアンヌさんは兵舎の部屋をもう1人の女性、そして4人の男性とシェアしている。 迷彩服や軍が支給した水筒が金属製のロッカーにきちんと入れられており、女性の存在をうかがわせるものはブラジャーとハンドバッグだけだ。




 若い男女を一つの部屋に入れても問題は起きないのだろうか?

 ノルウェー国防研究機構( Norwegian Defence Research Establishment )のニーナ・ヘルム( Nina Hellum )研究員は 「お互いをさらけ出しあうことで忍耐力、寛容さが高まり相互理解も深まると考えています」 と主張している。

 「自分の寝床で排便をしないでしょう。 たとえば自室や小隊内で誰かとセックスしたり親しく交わったりしたくはないでしょう。 そんなことをしたら極めて居心地が悪くなりますからね」

 2014年の研究によると、男女共用部屋はジェンダーを希薄化させるためにセクハラ対策に有効とされる。 生活エリアを共有することで、男女双方が自分たちの行動に気を付けるようになり、きょうだいであるかのような仲間意識を育むことができるという。

 「最初のうちはみんなが少し恥ずかしがっていました。 女の子たちの周りでどう振る舞えばいいかよく分からなかったので。 でも最初の居心地の悪さが過ぎると、みんなリラックスしました。 女の子たちもすぐ私たちと同じようになりました」 と若い男性新兵のカスペル・シャバグ( Kasper Sjavag )さんは語る。

 シャバグさんのルームメートの女性新兵ギーネ・グリムスブ( Gine Grimsbu )さんは、男性と一緒にされることについて 「任務遂行能力に関して言えば、間違いなく自分の限界を押し上げることができましたし、遅れを取らないように過酷な訓練を積むことにも慣れました」 と語り、 「社会的な側面から見ると、男性たちは私たちをきちんと扱ってくれますし、礼儀正しいです。 女性と一緒に過ごすことに慣れない人も少しはいますが、それはそれでいいと思います」 と付け加えた。

 ノルウェー軍が最近実施した調査によると、女性兵士の圧倒的多数が男女共用部屋に賛成しているものの、18%が不適切な言動やふるまいを受けたと回答した。